‪椿が微笑む散華の小径、手になじむ椀、返事する猫、水墨画のような枝ぶりの柿、無骨な手から生まれるあたたかな筆跡、色のない世界にするりと広がる色、光る糸、育ちゆく子らのまっすぐな目、それらをすべて包み込む山。世界はかくも麗しいと思える時間を過ごせたのは、繋がるご縁のおかげです。多謝。‬