チューリップのご挨拶

花壇のチューリップ、咲いてきました。去年はどこの子も登校しなかったのですが、今年は子どもたちが通ります。通りがかりの車の人にも、目の端っこに春をお届けできたらいいな。

おはよう、いってらっしゃい。
こんにちは、気をつけて。

いろんな挨拶を花に込めて。

 

球根を箱で送ってくださったYさーん、今年もたくさん咲いていますよ〜!!

 

303シリーズを着てあづまやへ

洗える紬「303シリーズ」にオリジナル半幅帯、和小物さくらの帯締め。紗合わせの羽織には龍工房の羽織紐。本麻長襦袢彩加に藤工房×和音の刺繍半衿「香る花」。

こんなコーディネートで、先日あづまやきものひろばてれびじょん、に出てきました。

303シリーズとは何ぞや?という方、303とは、1年365日から7月と8月の62日を引いた数字です。つまり真夏以外に着る普段着きものでして、縦絹横綿のハイブリッド!なんと洗濯機で洗えちゃう紬です。

あづまやの放送はアーカイブに残っていますので、ぜひご覧になってくださいませ!

オリジナル半幅帯

本麻長襦袢「彩加」10周年記念に、数量限定でリバーシブルの西陣織半幅帯を作りました。片面は「窓辺」。旅人気分になりながら、人々の幸せを祈る気持ちで描きました。もう片面は黒地にさりげない銀糸で「麻の葉の雲」を織り出してもらっています。変わり結びしやすい440cm。締めやすい西陣織です。

「窓辺×麻の葉雲」の半幅帯は、4月1日正午に発売を開始します!
お問い合わせは、全国17店舗ある、きくちいまオリジナル製作委員会のお店へ。

もうひとつ告知!出来たてほやほやの半幅帯を見せびらかし(!)に、3月30日(火)20:30からの「藤工房Youtubeライブ」に出演させていただくことになりました。お楽しみに〜

1泊のときの裏技

「きもので一泊してみませんか?」という内容のコラムを、京都きもの市場さんのHP「きものと」に書きました。

わたしの一泊のときの裏技は、たかはしきもの工房の「枕ひも」に翌日の着替えを入れることです。左右組み合わせた足袋の中に和ブラとショーツを入れ、手ぬぐいで形を整えて枕ひもに入れるだけ。着替えではなく、コーデ変更のための帯締めや帯揚げを入れるのもアリかな。

今回のテーマについてのclubhouseは3月25日(木)14:00〜15:00です。お時間ある方はぜひご参加ください!

黙祷

10年前、ある新聞社から「被災地にがんばれというメッセージを」と頼まれて、もう十分がんばっている人たちにこれ以上がんばれと言えない、と書いたことがありました。あれから10年経ちましたが、また新たに心から悼み、心から励まし、できることを探る日々を積み重ねていきます。黙祷。

わたしだけの春色

わたしだけの春色、探してみませんか? 春といえばこの色!というものもあれば、この頃なんだか気になる、という色も。好きな色を思い浮かべたり、コーデに活かしたりして、春を楽しみませんか?
というような内容を、京都きもの市場さんのコラム「きものと」に書きました。ぜひご一読ください。

3/4(木)14時からclubhouseも予定しています。

追記します

先日の母の目の病気について追記します。

母が「網膜中心動脈(静脈)閉塞症」という病気になって初めて知ったこと。早期発見は非常に難しく、症状が出たら手遅れのことが多い。応急処置として心臓マッサージみたいに目に圧をかける方法がある(が、素人が自分でやるにはなんか怖い)。高圧酸素はかなり大掛かりな設備で、全ての病院に備わっているわけではない。

眼科医にとって歯痒く悔しい病だろうな。本人は痛くもなんともないのに失明を宣告しなきゃいけない。母は高齢なので驚きと共にある程度の諦めはありましたが、取り乱す患者さんや家族は多いだろうな。
見えない、もしくは見えにくい患者さんを相手にするからか穏やかな声の医師が多いように思います。

卒業式・入学式の母きものについて

イラストエッセイで「卒業式・入学式の母きもの」について書きました。京都きもの市場さんのHP「きものと」をご覧ください。その内容を踏まえて、明日2/19(金)14時から15時までClubhouseでお話しします。お時間ある方ぜひご参加ください。(clubhouseを聞けない方のために、後で簡単にまとめようと思っています)
「きものと」編集長の長瀬さんとふたりで、楽しい1時間になるよう努めます。

これは知識のおすそ分けです

わたしには珍しく長文です。でも大事なことを書きましたのでぜひ読んでください。

急に片目の視野が欠けてきたら、脳梗塞の前兆か、網膜閉塞症かもしれません。一刻を争います。痛みがなくとも救急車です。発症して数時間で失明します。数時間はあっという間で、先に脳の検査をしているうちに手遅れになります。脳外科と眼科のある病院へGO!高圧酸素の治療に間に合えばいいんですが。

血栓が脳で詰まれば脳梗塞、心臓で詰まれば心筋梗塞、目の奥で詰まれば網膜中心動脈(静脈)閉塞症、ということです。実は母が先月この病気になりまして、これは知識の差だと思いました。知っていたら間に合ったかもしれないのに。あれからずっと悔やんでいます。同じ思いをする人が減ればと思います。

本当はもっと早くに注意喚起をしたいと思ったのでしたが、急に片目を失明してしまった母本人がようやく人に病気のことを話せるようになり「大事な人に同じ思いをさせたくない」と言うようになりましたので、こちらで皆様にも知識のお裾分けをすることにしました。

母の場合ですが、テレビが見にくいと思ったのが昼前。片目の視野の下半分が黒く見えると気づいたのが昼。わたしに「片目がおかしい」と相談したのが14:30。痛くないしなんだろうと迷いつつ近くの病院に相談し、脳の症状だと悪いので眼科と脳外科がある病院へと言われたのが15:30。保険証やお薬手帳を準備して病院に出発したのが16時。雪道で時間がかかり、いつもなら40分で着くところを1時間半かかって17:30救急外来に到着。最初の診察は18時。このときすでに視界はゼロで全部真っ黒(見た目は普通です)。そこから問診、脳のCTやMRIで、眼科医の診察は20:50でした。時すでに遅し。20:50の時点で失明を宣告され、もう元には戻らないこと、通院して、痛みが出ないように網膜を焼き切るレーザー治療をしていくことを説明されました。

帰り道「今から嫁に行くわけでもないし、片目が見えないくらいどうってことない」と気丈に言う助手席の母の隣で、わたしは悔し涙を流していました。この病気のことを知ってたら。あのとき救急車を呼んでいたら。あの日が大雪じゃなかったら。せめて土曜じゃなく平日だったら。母を守れなかった、なんのための同居かと悔しくてなりません。

これは本当に知識の差です。視野が黒く欠けてきたとしても、数時間後に高圧酸素の治療を受けられればセーフ!誰かの話としてでいいんです。
片目の視野が黒く欠けたら即大きい病院へ!と知ってほしい。

あなたやあなたの家族や同僚や友人達が、悲しい思いをしませんように。

長々とごめんなさい。皆様の健康を祈ります。

半衿の日にじゃじゃーん

今日は半衿の日なんだそうです。先日藤工房さんにお納めしたオリジナルデザイン「香る花」を、半衿用にリデザインしまして、和音さんに刺繍をお願いしておりました。長襦袢に縫い付けて、その出来映えに喜んでおります。お問い合わせは仕立の店藤工房さんへ!