寄り添う

「大人の1年は早くていいよね」
と言った娘の声がずっと刺さっていたのですが、理不尽で納得のいかないことを、彼女なりの決断で乗り越えようとしているんだと思います。見守ります。生あたたかく。人肌な感じで。

一方こちらは、たった一日留守にしただけで離れなくなった犬型の娘。

動画で激励

子どもたちが頑張っている姿(稽古風景や練習試合の1本集)を1分足らずの動画にまとめて、両家両親にLINEで送ることにしました。
遠くて会えない孫、近くても会えない孫の姿を見て奮起してほしいなと思います。

剣道部の強化練にて

先日、試合稽古の様子を見に行ったら、玄関があまりにもきれいで嬉しくなりました。

後から来るかもしれない年輩の先生や、もしかしたら見学に来る人のためにと、真ん中を空けて靴を揃える子どもたち。

面を付けるときも、揃って一礼してから。こういうところが大好きなんだよなぁ。

思春期と更年期

そうか、悔しかったね。

それは腹が立つね。なんだそれ!

いいよ。それでいい。あなたはまちがってない。大丈夫。

かけた言葉がちゃんと届いていることを祈ります。

いつだってわたしは味方だよ。

小学校に入ったときは「みんな仲良く」と言われるけど、だんだん大きくなってくると、みんな仲良くって難しくなって、どうしたっていけすかないヤツが出てきたりする。無理に仲良くすることはない。挨拶はちゃんとしつつも、自分の心を守る距離って大事。それがわかるまで、わたしもいっぱい泣いたよ。

大人になっても、意地悪してくるいけすかない人はいるけど、自分が意地悪する側にだけはならないぞ、って決めてる。っていうような話をひと通りしたけど、伝わってるといいなぁ。

アンジェラ・アキの「手紙」を歌うとつい感情移入して泣いてしまうお年頃(思春期を生あたたかく見守る更年期)です。

小人!?!?!?

我が家の昔話法廷。

雨水を外に逃がすための穴に、息子たちが土を詰め込んで床下浸水になった件、このたび娘が「あのとき土を入れたのは兄たちだが、枝や小石や枯葉を入れたのはわたし」と8年前のことを白状。「穴の奥に住んでいる小人が使うかなと思った」というのが理由。

判決、時効につき無罪。

GUやGUや

娘がGUをわざと「グ」と呼んで遊ぶので、「GUGUや汝を如何せん」とつぶやいたら、それなぁに?と聞かれて、四面楚歌から虞美人草伝説まで一通り話すことに。小さな買い物の帰り道、車窓には薄暮。

「お母さんが高校生の頃は、放課後に薄暮講習っていう勉強会があってね」「へぇ、ハクボって響きがいいね」と言いながら、わたしのスマホで空を撮る娘。

ラベンダー色のGUの服と四面楚歌と虞美人草がワンセットになる娘の人生、ちょっといいなと思いました。

投函してから青くなる

先生の異動が新聞で発表になり、懐かしい名前を見つけました。担任してもらったわけでもない、ただ中2のときだけ数学を教えていただいた沢山の中の1人でしかないんですが、ご退職とのことで、この機会を失ったらもうチャンスはないと思い、どうしてもお礼が言いたくて手紙を投函しました。ご自宅の住所などわかりませんので、今お勤めの中学校に。投函してから、同姓同名だったらどうしようと青くなっています。

わたしはマンモス校のぎゅうぎゅう詰めの教室の中にいた、数学が嫌いな中2の女子の中のひとりでしかありません。担任でもなく顧問でもないし、先生はわたしのことを思い出せないと思います。でもわたしはずっと、お菓子作りなどの料理や縫い物をするとき、比の計算をするたびに感謝していました。先生のあだ名はマイケル。マイケルの数学は面白かった!ありがとう先生!

娘がわたしの小紋を着た日

利休忌というお茶会をしました。

13歳になった娘は、とうとうわたしのきものが着られるようになりました。染の北川の小紋……「買ってはいけない着物と着物まわり」の出版記念パーティーのときに初めて袖を通したものです。

実は長羽織に仕立て直そうかと思ったのですが、藤工房の加藤さんに「娘さんが着るかもしれないから、とりあえず今は仕立てない方が」と言われて思いとどまったのでした。加藤さんのあのときのアドバイスのおかげで、娘も大喜びです。