初めての徳島!

京都での仕事の合間に、鳴門へ足袋の製造工程の取材と打ち合わせに行ってきました。車で片道2時間ちょっと。帰りに淡路島で新玉ねぎ(極早生)を買ってきました。次回はゆっくり渦潮を見て大塚国際美術館にも行きたいな。足袋についてはまた改めて!スーツケースの半分が玉ねぎです。めちゃくちゃ重い。

二十歳の通帳

長男が1歳のとき、長男名義で口座を作りました。目的は「1日100円貯金」。でも毎日入金は面倒だから、誕生日に1年分36500円を入金して、通帳に一言書くことに。二十歳までと決めて、昨日その日がとうとうやって来ました。暗黒の反抗期は本当に辛かったけど、今しみじみ思います。産んでよかった。二十歳おめでとう。

ちなみに贈与税がかかるような金額ではありません。これからやってみようと思う方に注意点をひとつ。通帳は印字されていない部分には何も書いてはいけません。メモを書くなら印字されたその間に!

法然院

せっかく京都に行っても仕事して即帰る日程ばかりですが、今回は早起きしてバスで向かいました。法然院。わたしが京都で一番好きなお寺です。坂道も白砂檀も、鳥の囀りも山の緑も葉から落ちる雫も昔のまま。床に生花を置く散華は見られなかったけれど、手を合わせて、ほんとうの深呼吸をした感じです。

きくちいまからのお年玉

年末に風邪をひいてぼんやりしていたら、新年のご挨拶をしそびれておりました。そこに能登の大地震。皆さんのご無事を祈るばかりです。

毎年夏前に地元の中学生向けに浴衣の着方をボランティアで教えていて、そのときに配る資料を英語版にしてみました。着付け教室の方、呉服屋さん、プロアマ問わずどなたでもお使いください。使用に関しての断りも不要です。
きくちいまからのお年玉と思っていただければ。

「大」先輩!?

同じ高校出身だとわかった時に「おお!大先輩ですね!」と言った銀行員に「……大は付けなくてもいいんじゃない?」と思ったけど微笑んで口を挟むの我慢して、夫に「ちょっと〜さっきのどう思う!?」と愚痴るなど。ああ、器が小さいわたしであることよ。

世界一小さい島?

娘から「世界一小さい島は何だ?」となぞなぞを出された。ジャストルームイナフ島っていう家一軒分の島?無人島だと満潮のとき数センチになる沖の鳥島?どうなんだろうと真面目に考えていたら、答えは膵臓のランゲルハンス島だって。懐かしい!!そしてなんか悔しい!!
今日から期末考査がんばれ〜!

本麻長襦袢「彩加2024」発表!

皆さまお待たせいたしました!
いよいよ本麻長襦袢彩加2024の発表です!!
今年は「ダークカラー」
墨色ブラック、フォレストグリーン、ダークチェリーの3色と、それらのミックス。9種類からお選びいただけます。
半衿をつけたまま洗濯機で洗えて、さらりとした着心地が最高!本麻ですが、暑がりさんやあったかい地域にお住まいの方などは、一年中お召しになる方も多くいらっしゃいます。(ちなみにきくちいまは3月から11月まで着ています)


なお、毎年のことながら、生産数に限りがあるため、早々に売り切れになることが予想されます。ご興味のある方はぜひお早めにご予約ください!


きくちいまオリジナル製作委員会に加盟しているお店は以下の通りです。ぜひお近くのお店で、実際の手触りや色合いをご確認くださいませ。


・島屋呉服店 北海道札幌市
・むらまご呉服店 山形県鶴岡市
・きものや絲 新潟県新潟市
・染ときもの秋吉屋 富山県富山市
・蔵の街呉服店 丸森 栃木県栃木市
・坂本屋夢の蔵 茨城県土浦市
・葛西屋呉服店 千葉県松戸市
・坂本呉服店 東京都八王子市
・青山ゑり華 東京都港区
・あづまやきものひろば 愛知県西尾市
・きもの庵なご 福井県敦賀市
・仕立の店藤工房 京都府京都市
・和工房あき 香川県高松市
・呉服のたなか 福岡県北九州市

栃木の丸森さんに行って来ました!

栃木市の丸森さんでイベントでした。栃木の初冬をイメージして、山形の甘果さんに作っていただいたお干菓子たちはどれも大好評で、お客様に「それぞれ食感が違うので、食べるのがとても楽しかった」と言っていただきました。寒いかと思って袷にしたけど、寒冷地仕様のわたしには単衣でもよかったな〜

たくさんのお客様と楽しい時間を過ごして、無事に帰路についています。

リアル「笹色紅」

衝撃のリアル「笹色紅」……
本物の紅花から作った紅はつけ心地が軽く、思わず口紅をつけていることを忘れるほど。うっかりこのまま唐揚げ屋さんに入りました。唇になんか虫でも止まっていると思われたかもしれない。
月刊アレコレの最新号(220号)に、紅の話を書いております。ぜひご覧ください。