娘と初こころみのもち

試餅(こころみのもち)をいただいたので、娘とふたりで茶室に入り、お濃茶を点てました。本当はお濃茶のときはあんまりおしゃべりしちゃいけないんだけど「えーっと、袱紗はこっちに置いて、蓋をしめる」と声に出しながらお点前するわたしと「お餅の味噌が美味しい〜何これ最高〜」と大喜びの娘でした。

仕覆の緒が長〜い「長緒」です。裂地はいちご錦。

茶杓の銘は「臘月」。蠟燭がみるみる溶けていくように忙しい、師走の別名です。

カンガルーじゃないですw

‪久しぶりに伯父が遊びに来ました。出迎えたクーを見て「……これは、犬……なの……か?」‬

‪「カンガルーにもいろんな種類がいるらしい」と爺さまとカンガルーの話をしていました。‬
‪小学校に入ったばかりの頃、木が2つで林、3つで森、4つでジャングルだぞ、と真面目な顔で漢字を教えてくれた伯父です。‬