わたし住む山形県村山市には、市長賞っていうのがあるんです。
市報に今年度受賞した人が載っているのですが、今年はヘアドネーション(髪の毛を子ども用の医療用ウイッグにするために寄付すること。だいたい長さ31cm以上から寄付できる)した小学生が数人受賞しているんですよ。
おお、ヘアドネーションで市長賞がもらえるようになったんだ!素晴らしい。娘も3年前にヘアドネーションしたけど、時代の先を行っていたってことだな。
「わたしは、賞が欲しくて35cm寄付したわけじゃない」
と言い切る娘がまぶしいです。
賞がほしいわけじゃないと言っても、大人に認められたら嬉しいだろうと思うので、今日は3年前を思い出して、あのときは偉かった!と娘を褒めまくろうと思います。
わたしの金髪ウイッグかぶって「人工の毛のウイッグは暑い」とか夏休みの自由研究に書いてたのは、あれは3年生だったか。自分の髪の毛が誰かの役に立つ、と知ったのは大きかったようです。しかし30cm以上伸ばすのは大変なんだよなぁ。
※写真は3年生のときです。