11ものパーツに割られてしまったお気に入りのマグカップ。断面に漆を塗って乾かし、ほどよいタイミングで接着し、乾燥させ、サビというトノコ入りの漆で穴を塞ぎ、乾燥させて、紙やすりとカッターで余分な漆を取り除き、薄く細く漆を塗って上から金(は高いので錫)。1年かかりましたが、納得の出来になりました。また大事に使います。直美先生ありがとうございます!!

「そういう柄かと思った。カッコいい」と長男に褒められて有頂天になっています。問題は、割った本人が「そんなことあったっけか」と発言したこと。まさか覚えていないなんてね。ちょっと!お母さんしっかりしてー。