喪服扇を挿して

先日、裏千家大宗匠の記帳に行って来ました。一つ紋が入った絽の色無地に紗の袋帯をして、大西常商店の喪服扇をさして。102歳の大宗匠とは対照的な、大西常商店の美人社長、大西里枝さんの訃報にただただ驚き、悲しく、戸惑うばかりです。

里枝さんは、こうあるべき、というのを言われがちな京都の古い体質の中で、もがきながらも明るく前に進んでいた人だったのに。美人なのに面白く、菖蒲打ちやいけずステッカーでは弾けたキャラになってましたが、気さくながらも真面目な人でした。すっぴん(素顔で別嬪)という言葉は彼女のためにあると思っていました。

これからも、喪服扇を使っていきますね。

平和を祈る日

「平和」という言葉が夏の季語になってしまうようでは困ります。夏だけでなく、いつも、きちんと向き合いたい。

仏様に供える花から3本だけ失敬して、玄関の籠にいけました。