草木染3日目は五倍子!

草木染3日目は、冷たい雨の中、五倍子(ゴバイシ)に鉄媒染で渋い色に挑戦してきました。腰痛と予想外のハプニングはありましたが、納得のいい色になりました!

染料の五倍子は、ぱっと見乾燥キクラゲ。匂いは強烈に苦〜い漢方薬という感じです。歯に塗るのは抵抗が……お歯黒のない今の時代で良かった〜

草木染2日目はエンジュで!

草木染2日目は、エンジュで明るい黄色に染めました!染料のエンジュは鳥の餌みたいな見た目。染液は濃く出したお茶みたいな感じでした。媒染はアルミ。腰が痛いですが筋肉痛はまだです(もう筋肉痛は次の日に来ないお年頃)。さてどんな名古屋帯になるやら〜!

わくわくしています(^^)

草木染1日目は茜染!

オリジナルデザインの草木染名古屋帯を作るべく、長靴割烹着持参で今日から3日間米沢通いです。

初日の今日は茜染!染料はインドアカネで、媒染はアルミ、さらに少し渋みを出すために一工夫。いやぁ草木染は……お湯が熱くて水が冷たくて、鍋が重たくて腰が痛い……でも、染まっていく様子が面白い!!

娘の和洋MIXコーデ(初)

娘が自ら和洋MIXコーデしました!パーカーインにして米織小紋(綿100%)、半幅帯、キャスケット、ポシェット、足元はブーツ。インフル予防でマスクも。この姿で今夜の宴(ひな祭り&娘誕生日)のためのサーティワンアイスを買いに行ったのですが「こういうきものの着方も楽しいね!」と大喜びでした(^^)

ほのかな春色

家の中で走り回るクーさん(犬)を久しぶりにお外に連れ出し散歩させたものの、3分もしないうちに踵を返して一目散に走り出し、勢いよく左折して玄関へ。結局ひなたぼっこしています。

このごろ、朝の色にも夕方の色にも、春を感じるようになってきました。数分の散歩でしたが、チューリップの芽を見つけて嬉しくなっています。
花壇いっぱいに咲くチューリップが今から楽しみです。

女児の袴の着せ方

「女児の袴の着せ方」です。商売上がったりだ!って怒る着付師さんや美容師さんもいるかもしれないけど、大事なのは「おうちの人が」「おうちで着せられる」ということだと思うのです。

年長さんや1年生の場合は七五三のきものを再利用、6年生の場合はお母さんやおばあちゃんのきものを借りる、というのも手です。袴は単体で借りるか買うか。ポリなら3000円位から売ってます。

髪型は、短いならそのままでもいいですし、長いならハーフアップや、ツインテール、三つ編みでもいいですね。リボンをするといかにも女学生という感じでかわいいです。学校での式典なので、七五三のときのようなボリューミーなアップやかんざし、化粧は必要ありません。

商売上がったりだ、とお嘆きの着付師さんがいらっしゃるなら、このイラストを使って構いませんので、ぜひおうちの方向けに着付けを教えてください。(終了後、きくちいまの本を軽くご紹介いただければありがたいです。帰りに本屋に、もしくは図書館にリクエスト出してくださればと思います)

と最後に図々しいお願いを書いてみました。ワンコイン着付教室、と最初書いてしまったのですが、金額を勝手に設定するのもな、と思って書き直しました。そしてワンコインの「ワンコ」に反応し、今日避妊手術のため犬さんがいないことが悲しくなって今頃どうしてるかしらと心配になってしまうなど……。

 

たまゆらという名の……

自分用にとっておいたバレンタインチョコ「たまゆら」(佐藤屋)。バターを使わず白餡と寒天で作った生チョコの上に、山形銘菓の乃し梅がのっています。この組み合わせが絶妙!季節限定品です。コーヒーとも合うそうですが、わたしは濃いめに入れた煎茶でいただきまーす。

お雛様を出しました

  

お雛様(吊るし雛)を出して力尽きましたが、緋毛氈は敷かなければ。山形では「傘福」と言います。
娘が生まれた年に7本の状態でスタート、毎年1本ずつ作って足していき、12本になったところでストップ。一番下の魔除の赤い三角にうさぎを付けた年や、山形らしく花笠に挑戦した年もありました。

毎年お雛様を出すたびに見ないフリをしてしまう「捕らえられ、ぐったりとした白鳥」ですが、今年から「いっぱい食べて眠くなった白鳥」と思うことにしました。おかしいなぁ。本の通りに作ったはずだったんだけどなぁ。

立春コーデ

‪「春待ち紬」と勝手に名付けた灰桜色の無地の結城紬(龍田屋)に、染め名古屋帯(多ち花)。本日は正統派きものコーデ(当社比w)でお出かけです!

帯締め(和小物さくらの小桜組)はリバーシブルなので、気分で紺にも淡い水色にもできますが、今日は立春なので、春らしく淡い水色のほうを選んでみました。‬