パーカーワンピースを襦袢代わりにインナーにしてきものを着ると、衿の抜きも気にならないし汚れないし、ものすごく楽です(^^)
「大人のときめきふだん着物」では半幅帯を合わせていましたが、これは帯エプロンで帯とエプロンが一体化しています。背中に帯結びがないので歯医者さんに行くときもこれ。
パーカー&きもの
ルドンのグラン・ブーケ
先日上京ついでに駆け足で見た「ルドン〜秘密の花園展」、グラン・ブーケの大きさに圧倒されました。娘に図録を見せてから美味しそうなチラシを渡したら「わぁグランブーケみたい!芸術的〜」と大喜び。子どもたちよ、いつか本物を見ておいで。高さ約2.5mの本物は、きっと君たちの心に大きく響くはず。
娘は、こんな帯があったらいいのに、と言っています。それわたしもそう思う!
ルチルクォーツのような琥珀糖
無性に美しいものが作りたくなって、ゆうべ生姜を薄切りにして甜菜糖をかけ、生姜シロップを作っておいた。その黄金色の液体を水で溶かして粉寒天と煮、グラニュー糖と混ぜて煮詰めて浅い箱型に流し込み、上から金箔を置いて混ぜ、固まったら手でちぎって並べ、乾かす。ルチルクォーツのような琥珀糖。
次男の涙
「今年から遅刻と早退がある人の皆勤賞は無効」と昨日突然言われて皆勤賞がもらえないことがわかり、5年間皆出席なのにと悔し泣きした次男のために、学校に代わってお母さんが皆勤賞を発行します。君は手洗いうがいを欠かさず、早寝早起きを心がけてました。君は十分頑張った。えらい。
椿が微笑む、散華の小径
椿が微笑む散華の小径、手になじむ椀、返事する猫、水墨画のような枝ぶりの柿、無骨な手から生まれるあたたかな筆跡、色のない世界にするりと広がる色、光る糸、育ちゆく子らのまっすぐな目、それらをすべて包み込む山。世界はかくも麗しいと思える時間を過ごせたのは、繋がるご縁のおかげです。多謝。
こぼれそうないなり寿司
残りご飯をいなり寿司にしました。いつもは白ごまと細かく刻んだ生姜を混ぜたごはんや、刻んで炒めたベーコンと青紫蘇を混ぜたごはんを入れて包んだりしますが、今日は口を開いて、貝割れ大根とインゲンの胡麻和え、炒り卵ととびっこをのせた豪華バージョンです。いなり寿司が大好きすぎて食べ過ぎて腸閉塞になって以来、いなり寿司が大嫌いになっていたじい様でしたが、この頃また食べたくなってきたらしいです。
宇都宮駅!?
外気温0度の表示を見て「水が凍り始める温度だ。でも氷が溶け始める温度でもあるんだよ」という娘(小4)に「どっちなんだろ。どっちにしよう、って迷ってる状態かな」と返事をしたら「多分ね、宇都宮駅みたいな感じなんだよ。東京駅まで行くと溶ける、山形駅まで来ると凍る」という。凍り行くのと溶け行くのの途中駅なんだって。そこに宇都宮駅が出て来たか……理解の仕方が特殊(^^)
3/10(土)は神楽坂へ!
<きくちいまトークショー in すみれ堂 春色きもの展>
3月10日(土)14:00−14:30
神楽坂ギャラリー楽水にて
http://rakusui.info
東京都新宿区矢来町95 (東西線神楽坂駅2番出口徒歩5分)
入場無料
3月10日、11日開催の「すみれ堂 春色きもの展」、わたしは3月10日(土)にお邪魔します(^^)
スペシャル企画としてトークショーの内容は、新刊「おとなのときめきふだん着物」の撮影秘話や、米沢織のコラボブランド「skala(スカラ)」についてなどなど。
トークショーの後は、お茶を飲みながら、着物談義に花を咲かせましょう。コーディネートの相談や、人生相談も大歓迎です!
カンキレコンテスト
3/11(日)京都で行われる「カンキレきものコンテスト2018KYOTO」の入場券が届きました(^^)来月が楽しみ〜!
入場は無料ですが、申し込みが必要。詳しくは京都きものパスポートのサイト、もしくは京都府 染織・工芸課075-414-4856(平日9:00〜17:00)へ
フィギュアスケートの衣装
母とフィギュアスケートを見ながら「これは品がいい」「こっちは面白い」「よく似合ってる」「雰囲気出てる」と盛り上がるので、いっそフィギュアスケートの衣装だけについて語る解説があったらいいのにと思った。何を表現しているのだとか、工夫したところはどこかとか、衿の形はどうだとか、ドレープがどうだとかグラデーションがどうだとか、軽さはどのくらいなのだとか。みんなそれぞれ素敵で、絶対に自信作なんだと思うの。ああ妄想。