どーんとカツ丼

フライパンに玉ねぎと酒、だしを入れてグツグツ、醤油で味を整えたら、トースターで焼いておいたトンカツ(ロースとヒレ)を入れて、溶き卵をまわしかけて再びグツグツ。炊きたてのごはんにのせて、カリカリふわとろのカツ丼になりました。お肉屋さんのトンカツ最高。二日間とっても美味しかったです。東根の奥山精肉店さんありがとう〜

心配していた副反応は、えーと。実は具合悪くなる気満々だったのになんともなくて、おなかすいて布団にいるのが苦痛で、ヒレカツでごはんをもりもり食べたら眠くなって、たくさん昼寝をしたんですが、寝過ぎて腰が痛くなりました。眠いのは副反応と思いますが、腰が痛いのは違う気がします。あと宿題終わらないのにのんびりしてる子見るといらつくのも…うん、きっと副反応だな!!

堂々と家事サボってます

モスキートナースと密かに呼ぶ人たちがいます。注射や採血が上手で、もう蚊並み!という意味。今日のナースもモスキートナースでした。

前回のワクチンのときは鰻を買えと母が諭吉を派遣してくれましたが、2匹目のどじょうはいませんでした。でも家事はサボりたいのでお肉屋さんで美味しいトンカツ。

今日は綿麻のきものにミンサー織の半幅帯でした。係の人に、「すぐ腕が出せるし、きものでワクチンいいですね」って言われたのと、今日のナースが「本いっぱい持ってます」って言ってくれたのを思い出したら副反応も怖くない。トンカツもまだまだあるし。明日は卵ふわふわのカツ丼にしちゃおうかな。

麻も綿麻も自宅で洗濯!!!!!

急に洗濯したくなりまして。
今日は風が入るからすぐに乾いちゃいそうです。

本当は来週と思っていたのになぜ今日洗ったのかと言うと、ある方が浴衣を自分で洗う話をしたら、呉服屋さんにありえないと言われたんですって。そのお店は綿麻のきものにも撥水加工するんだとか。で、お店に持って行ったらきれいにしてくれるらしいんだけど料金1枚1万円。えー!

そもそも小千谷縮や綿麻のきものに撥水加工するなんてありえません。
そういえば、水通しを知らない呉服屋さんもいたっけなぁ。
普段着なのに自分で洗わずにいちいちお願いして1枚1万円って、超セレブの世界なら普通なんでしょうかね。わたしは庶民なので自分で洗います。

なんだか悔しくなっちゃって。小千谷縮も綿麻のきものも、織元さんやメーカー側も自分で洗って大丈夫ですよって太鼓判おしてるのに。
数年前、年配の呉服屋さんにも「ありえない」って言われて、反論したけど、取り合ってもらえなかったことを思い出しました。
あー悔しい。発信もっと頑張らないと!

これはもしかして、自分に合うお店を選ぶ際の指針になる!?

浴衣を作って自宅で洗いたいと伝えたのに水通しをしないお店は✖︎(水でしっかり縮めてから仕立てると、次から洗ったときに縮まない)

小千谷縮(麻)を洗濯機で洗えないと言ったり、撥水加工しようとしたりするお店も✖︎

ああもう悔しい。

ちなみにわたしの場合、麻や綿麻のきものは、畳んで丸めるタイプのネットに入れて洗濯機で洗います。今回は小千谷縮の衿部分が気になったので、外側にくるように畳みました。雪花は今シーズンまだ2回しか着ていないし汚してもいないけど、ついでです。洗濯機は通常コースで脱水1分。いつもは10秒くらいで取り出すのにうっかり完了。脱水1分でも意外といけました。思ったほどシワになってない。干すときは、きものハンガーに。裄が長めのタイプが便利です。身八つ口のところや袖口、裾がシワになりやすいので手で伸ばしながら。ちなみに小千谷縮はアイロン禁止です。

寄り添う

「大人の1年は早くていいよね」
と言った娘の声がずっと刺さっていたのですが、理不尽で納得のいかないことを、彼女なりの決断で乗り越えようとしているんだと思います。見守ります。生あたたかく。人肌な感じで。

一方こちらは、たった一日留守にしただけで離れなくなった犬型の娘。

散華

友人の式の帰りにいただいた献花、わたしだけ5つもいただいてしまいまして。菊は菊だけの豪華盛りに生けて、他は花瓶に入れていたのですが、いよいよ元気が無くなってきたので、ひとつずつ散華。最後のひとつまで大事に愛でて偲んでいます。
恵子さーん、いいべ?あっちから見えるべか。

残布ループの帯

紗羽織の残布で作ってもらった名古屋帯です。帯の残布を細いループにして、デザインした通りに、仕立の店藤工房の明子先生に縫い付けてもらいました。帯締めにかからないようにデザインしてあります。お太鼓部分はまた今度〜。

はじめての梅干し

はじめての梅干し。うまくいくといいな。いろいろ買ってあるんですが、出番はまだまだ。

雹の断面が何層にもなっていることを知って、雨冠に包むという字に深く納得したのだけれど、昔の人の誰かが割って、それを知っていたからそうなったんだろうなぁと思うと、さらに興味深い。いつの世にも研究心や探究心に溢れた人がいたんだな。
たった1文字の漢字で、なんだか嬉しくなる朝です。

それにしても、雨続き。梅干しが干せるようになるまで、まだまだあるなぁ。

 

ちょっとした喪のきもの

うちのあたりの葬式は出棺のときに近所の人たちが集まって見送ります。隣のおじいちゃんの「村悔やみ」と葬儀の受付をしました。15年程前は近所の人たちが集まって「ごっつぉこせ(ご馳走作り)」もあったのですが、最近はどこもすっかりセレモニーホール任せになりましたね。
小千谷縮に喪の帯をしています。

これがわたしの「ちょっとした喪」「ちょい喪」のきもの(夏バージョン)です。

幸せなイラストを描きました

頑張って描いたイラストは、このように使われました。
花嫁の上司が祝辞で「仕事を続けてくれると知って、部のみんながほっとした」と話し、そのテーブルのみんながうんうん頷いていて、職場の方々に慕われていることがよくわかりました。
イラストより実物のほうがずーっと可愛いです。

 

 

本気のフォーマル(単衣)

 

週末は、ありがとうとおめでとうがいっしょにある場所で、いい時間を過ごしてきました。

コーデは、単衣の辻が花の訪問着に絽の袋帯、浅見の長襦袢に絽の刺繍半衿、龍工房の帯揚げ、藤岡組紐店の三分紐に松竹梅の珊瑚の帯留め、麻足袋に和小物さくらの草履、大西常商店の末広、母からもらった真珠のイヤリングを義妹と分けて指輪にしたもの。

6月の本気のフォーマルです。