雪輪の琥珀糖

「世にも美しき琥珀糖」を目指しました。カリッ、くしゅ、という食感が楽しいお菓子です。

金箔入り琥珀糖の作り方

水150ccに粉寒天4gを混ぜ中火で煮立て沸騰したら弱火にして2分間混ぜ続け→グラニュー糖200gを入れて溶かし弱火で15分、ときどき混ぜながら煮詰めます。糸を引くようになったら平な器に流し入れて金箔を混ぜ、固まったら型抜きで抜いて並べ(水で濡らしながらだとやりやすい)乾燥させます。

折れた赤松から得たもの

先日の暴風雪で赤松の枝がいくつか折れてしまったので、床の間にいけてみました。母が「今まで色々いけた中で今日のが一番いい」と褒めてくれました。母がこんなこと言うなんて珍しい。雪でも降るんじゃないか、って降ってばっかりだけど。

中2次男は、じい様からカンジキの履き方を教わって、松の枝の雪を落とす旅に出かけました。お昼までには帰ってくるようです。すぐじゃんw

じい様は孫に教えるのが嬉しい様子でニコニコです。

折れた枝をいけたり、年老いた両親を喜ばせたり、今しかない、大事な時間です。こういう時間を積み重ねていこうと思います。

ホルスタイン弁当

本日から中学生は登校、給食センターがお休みのためお弁当です。白飯に海苔でホルスタイン弁当にしてみました。

白菜とニラの白胡麻あえ
下味をしっかりつけて揚げたヒレカツと千切りキャベツ
レンコンの塩胡椒焼き
少し甘いだし巻き卵

お弁当バッグにみかんも入れました。
明日はどうしようかな。

リクエストは生春巻き!

おせち完食につき今夜のリクエストは生春巻き。具は茹でたエビと豚肉、茹でて絞った白菜、ニラ、春雨。タレは手作りのヌクマムです。(ナンプラー・砂糖・レモン汁・水を同じ分量で合わせる。お好みでニンニクのみじん切りや鷹の爪を追加)
初生春巻きだった長男は、ライスペーパーをラップだと思ったらしいです。

生春巻きだけじゃ足りないので、ヒレカツも大量に揚げました。

新年は黒毛和牛コーデ

あけましておめでとうございます。
年女のわたしは黒毛和牛コーデ。娘1と娘2(犬のクーさん)は赤べこコーデ。

きものは米織小紋、帯はskala、半衿は和音、帯締め帯揚げは和小物さくら。

娘は赤い銘仙。これはお友達のすみれちゃんからいただきました。

夜は島屋さんのインスタライブ用に着替えました。丑年コーデ、黒毛和牛別バージョンです。
襦袢は彩加の赤、きものと帯はskala、帯締め帯揚げは和小物さくら。

インスタライブはなんと放送事故……今日はWiFiの調子が悪いです。朝のFM出演もそうでしたが、大雪の日はなんか宇宙からの中継みたいになっちゃうんです。申し訳ない〜

何はともあれ、今年もきものライフを楽しんで参りまーす!

本麻長襦袢「彩加」2021

 

本麻長襦袢「彩加」2021年バージョンが発表になりました。
彩加は、カラフルな色づかいが楽しい、おうちきものに目覚めた方にうってつけの、自宅で洗濯ができる麻の長襦袢です。きくちいまオリジナル製作委員会のお店でないと手に入れられません。

来る年もきもの生活を楽しめる一年となりますように。

 

よいお年をお迎えください

大王松を生けました。両手が松脂でペタペタしますが、松の香りが漂って清々しい〜
去年は薔薇と組み合わせましたが今年は南天です。松は「不老」、南天は「天寿」の意味があるので今回は「不老天寿」。松と百合を組み合わせたら「不老和合」、松と薔薇を組み合わせたら「不老長春」になるんですって。

大王松、大きくて重たくて、葉っぱがモッサァ、バッサァ。
扱いが難しくて毎年難儀しますが、今年は時間をかけて松と向き合いました。「遠くから来てくれてありがとう。さて、あなたはどんな枝をお持ちなのかしら」と心の中でなるべく丁寧語で話しかけます。松と一緒に送られてきた竹の花器にも花を入れて、家のあちこちに飾りました。

松と竹を送ってくださった方にお礼状を投函して、ひと安心。やっと年越しができます。

皆さまもどうぞよいお年をお迎えください。

メリークリスマス

メリークリスマス!
♪あわてんぼうのサンタクロース……だけじゃないサンタクロースがいっぱい。他にも「〜ぼう」なサンタクロース、ありそうですね。
描きながら歌っててジワりました。個人的には裸ん坊のサンタクロースでもこっそり仕事さえしてくれればいいかなと思います。