すっかり気温も上がり、夏素材が身近になりました。洗える涼しい素材があると快適ですよというお話を、京都きもの市場さんのHPに寄せました(^^)
空ノムコウというお菓子
お茶のお稽古がお休みなので自主練です。お茶碗は金継ぎをして使っている菖蒲。棗は村上堆朱の牡丹。お菓子は、ほのかな生姜の香りがすっきりした後味の甘さ控えめな、乃し梅本舗佐藤屋の「空ノムコウ」。錦玉羹にひと工夫したという、山形の和菓子屋さんの作です。
本日のおうちきもの
本日のおうちコーデは米沢木綿KIPPEに、次男から「色合いが焼き芋みたいで美味しそう」と言われた藤井絞の半幅帯。長めの前掛けは久留米絣です。
後ろ姿が母そっくりでビックリしました。弟に送ったところ「これどっち?」と聞かれる始末。
わたしなりの母の日
わたしなりの母の日です。ミシンの糸はそうそうに無くなっちゃったんだけど、じい様にはまだバレていません。
不思議なチューリップ
白メインのコーデに帯締めだけが赤いような、芸妓さんの襟のような。白い肌に赤い紅のような、舞妓さんの目尻のような。こんな半衿や帯締めやマスクがあったら、なんて思いながら、突然変異のおしゃれさんの出現に喜んでいます。散るのが惜しいけどこれも花の宿命か。来年も出現するのかな。楽しみです。
夏野菜を植えました
遠くから見ると畑に中学生が3人いたように見えたかもしれませんが、そのうちのひとりは次男からお下がりの中学校のジャージ(下だけ)を借りた46歳のわたしです。今年は草取りが少しでも楽になるようにとマルチ(黒いビニール)をかけました。
唐辛子、ナス、青紫蘇は畑の東側に。ナス漬けを作る材料をなるべく近い場所にまとめました。
家の裏口からまっすぐのところには、料理のときにちょっと取りに行けると嬉しいパセリ、ルッコラ、花がきれいなオクラを。
トマトとミニトマトの近くにバジルと思ったのに、植えているうちにピーマンに押されてスペースが。シシトウとピーマンを離そうとしたのに、植えているうちに、これもどこに行ったかわからなくなったような。まぁどこかにあるでしょ。
去年ズッキーニを植えたときに、もっと離したほうがいいと学んだので、黄色いズッキーニと緑のズッキーニ、1本ずつ、今回は広いスペースで。
夕顔と南瓜は蔓が伸びるので、奥のスペースで。苗もよく似ているのでどっちが何やらわかりませんが、確か南瓜が3本で夕顔が1本だったはず。白いレースみたいな夕顔の花が咲くのが楽しみだな。
赤紫蘇はジュースにするといいのかな。明日葉とモロヘイヤはお試しで1本ずつ。ツルムラサキはお浸しもいいけど、豚肉と炒めて味噌味にするのも美味しいんだよな。
レタス、キャベツは初挑戦。モンシロチョウが集まるイメージ、ということは!はらぺこあおむしの登場か……。うーむ。
胡瓜、ササゲ豆、絹さや、うまく蔓が伸びてくれるといいな。
というわけで、今日は畑で苗を植えました。苗を植える作業は完全にスクワットです。筋肉痛は3日後くらいにやってくるはず。
遅咲きのチューリップ
小ぶりなので目立ちにくいですが、チューリップの花壇に、清楚な雰囲気の「スプリンググリーン」と、八重咲きで可憐な「アンジェリケ」が咲いています。
もやもやがちょっと晴れたお話
京都きもの市場さんのHPにイラストエッセイを書きました。もやもやがちょっと晴れたお話です。
チューリップの花壇
子どもたちが誰も通らなくなってしまった家の前の道ですが、花壇のチューリップが満開です。オレンジ、ピンク、黄色、白、赤。来年も咲くからと思いながらも、やっぱり寂しいなぁ。通勤の車の人たちよ、せめて!見て〜!
もしGoogleストリートビュー撮影車が通るなら、今が一番いいんだけどな(^^)
やっと入学式
ずーっと延期になっていた娘の入学式が、やっと昨日行われました。国歌→市民歌→校歌→ハレルヤといういつもの斉唱合唱は無く、たった15分の入学式でしたが、やっと入学式ができたことに安堵しています。
今日のコーデは室町京正の東雲格子、紫紘の袋帯、ファンの方が作ってくださった藤の簪。母たちのきもの着用率は11%でした。たったひとりかもと思っていただけに、娘も「お母さん!きものの人けっこういるよ!」と喜んでいました。
さていつになったら、という感じですが、引き続きstay home!