ハロウィンっぽく

きもの未来会議に出席してきました。

本日のコーデはヘリンボーンの単衣お召(skala)にくちなし色の麻襦袢(彩夏)、半衿はぺたこさんの刺繍で栗。帯は藤井絞さん、市松の帯揚げと唐組の帯締めは和小物さくらさん。

会議なのできりっと系を目指しつつハロウインを意識してオレンジ色をポイントにしました。

お祝いコーデ

お茶の先生の米寿祝いの茶会に出席するための母娘コーデです。わたしは手描き京友禅訪問着「波に松皮菱」(室町京正)に、流水紋の袋帯(紫絋)。娘は袖を長めにした疋田の小紋に、義母から「いつか大きくなったらね」と贈られた袋帯を組み合わせました。これまでは半幅帯ばかりでしたが、いよいよ袋帯デビューです。

明日の準備

明日は娘ときもので出かけます。

草履を箱から出して、コーデの確認、持ち物の確認、何度も何度も。おめでとうございます、の気持ちをこめて「御祝」という字の下に、名前を母娘並べて書く緊張感も、明日の今頃にはすっかり解けているのだろうけれど。

草履はどちらも和小物さくらさんのものです。

赤ちらりコーデ

昨日は日帰りでのお仕事でした。東京は34度の予報なので麻じゅばんに単衣の大島紬にして、袖から赤をちらり。草履の前つぼも赤ですが、この草履はルブタン風で、底も赤なのです。今日から10月ですが、暑がりのわたしはしばらく単衣です。どうしても着たいきものが袷だったら麻じゅばんで体温調節をします。

彩夏2019

9月3日、きくちいま☆オリジナル製作委員会の、年に1度の会議があり、来年の麻じゅばん「彩夏」の色が決定しました!
彩夏の取り扱いはこちらです。
2019年の夏も、楽しくなりますように(^^)

ちなみに今回は台風21号が京都に直撃!!生まれて初めてあんなにすごい台風を体験しました。

帰り道の京都市内は、折れた大木、倒れた街路樹、割れたガラス、落ちた屋根瓦、崩れた壁、飛んだ屋根、車に刺さったトタン、曲がった信号……と目に飛び込む景色があまりにも散々でした。風で窓開いて障子が全部剥がれるとか、普段なら考えられないです。

あれから1週間経ったけれど、まだ停電しているところもあるようです。北海道では地震もあったし、本当に無事に暮らすということのありがたさが沁みます。

美しいキモノ秋号

美しいキモノ秋号が届きました!
後ろのほうにちょこっとだけきくちいまが出ています(^^)ダイエットは間に合いませんでしたが、プロのヘアメイクにより顔が立体になっています。
「美しいキモノ」は、小学生の頃からの愛読書です。十三詣りという風習も、角出しという言葉も、この本で得ました。この本に登場できるなんて嬉しくてありがたくて。届いた「美しいキモノ」は仏壇に供えて祖母に報告します。

ちょっぴり秋色

立秋にちなみ、三分紐と口紅を深い赤で揃えました。細かい麻の葉柄の紺の帯揚げをしていたのですが、出がけに母から「お前は大人かもしれないけど、大人たちの中では若いほうなんだから、もう少し明るくしたほうがいい」と言われて急遽ブルー系の市松に変更。母のアドバイスがすとんと胸に落ちました。‬

京友禅柄のネイル

京友禅の取材に行くのに、足袋を脱ぐことはなかったし誰にも見せるチャンスはなかったのだけれど、職人さんたちへの敬意を込めて、足の爪に京友禅の柄を描いてもらってから出発したのでした。ちなみにこれは、わたしが持っている室町京正さんの訪問着の柄。こんな細かい柄……ネイリストさんに感謝です!

久々のフォーマルきもの

週末に結婚式があるのでコーデしてました。単衣の訪問着です。帯締めは綾笹波(あやさざなみ)の三分紐。藤岡組紐店の藤岡潤全さんに「上品で華やかさがある、金銀糸入りの白地の三分紐を」とオーダーして作っていただいた宝物です。帯揚げは龍工房さんの新作。絽の刺繍半衿も縫い付けて、準備万端です。

夏帯コーデ(^^)

東京の落合に来ています。本日は薄くて軽い単衣(skala「ワッフルチェック」)に、母からくすねた紅型の夏帯、帯揚げは絽のいましま「水鏡」、帯締めはskala「空」、中にはピンクの麻じゅばん「彩夏」を着ています(^^)