skalaの帯締めが完成しました。名前は「空」です。
片面は、夜の空。
こんなにも星があったのかと
はっと息をのむ
満天の星空。
もう片面は、昼の空。
爽やかに晴れ渡った空に
白い線を描く飛行機雲が
どこまでものびてゆく。
(写真では、後ろで1回ひねって、両面が見えるようにしています)
skalaの帯締めが完成しました。名前は「空」です。
片面は、夜の空。
こんなにも星があったのかと
はっと息をのむ
満天の星空。
もう片面は、昼の空。
爽やかに晴れ渡った空に
白い線を描く飛行機雲が
どこまでものびてゆく。
(写真では、後ろで1回ひねって、両面が見えるようにしています)
昨日は新刊の出版記念パーティーでした。きものは小紋にも訪問着にもなる淡いクリーム色の東雲格子。主役感を出すためとはいえ、まさか44歳で花嫁用ヘッドドレスを身につけるとは!!でもね、着たいものを着たいように着て楽しむことこそ、パーティーの醍醐味なのかもと思いました。
今回は公開告知する前に満員御礼になるという事態で、ありがたいやら申し訳ないやら。
来年は、きくちいま20周年記念の年なので、また何か考えないといけないなぁと思っています。そのときは、もれなくご参加いただけるように、きちんと段取りしなくちゃ。
そのときには、また改めてご案内させてください。
あけましておめでとうございます。
今年はどんな一年にしたいかなぁ、と考えてみました。うーん、やっぱり、一日一日を丁寧に。その繰り返しが大事なんじゃないかなと思います。
今年の年賀状はマンガにしてみました(^^)
<新刊発売のお知らせ>
いよいよきくちいまの新刊「おとなのときめきふだん着物」(河出書房新社)が発売になります。少ないきものをどう着回すか、カジュアルダウン&フォーマルアップのコツや、きものライフのことなど、写真もイラストエッセイもマンガも、盛りだくさんです(^^)
urx2.nu/H5ht
skalaの新作が完成しています。
これは、スーツ感覚で着られる無地感のお召「遊び市松」(よく見ると市松があっちこっち向いて遊んでいます)と、急いでいても柄出しで慌てなくて済む全通柄の名古屋帯「花七宝」。
秋以降のイベントは以下の通りです。
10/12(木)〜14(土)富山市の、染ときもの秋吉屋さん
11/18(土)、19(日)和歌山市の、きものぎゃらりぃ和(やはらぎ)さん
12/10(日)、11(月)福岡市の、わ・らびさん
お近くの方はぜひ(^^)
暑中お見舞い申し上げます。
……しみじみ給食ってありがたいなぁと思っています。
6/2(金)9:00〜FM山形「スマイルボックス」
6/10(土)11(日)大阪の阪急うめだ本店9階
6/22(木)23(金)北海道苫小牧市の野村呉服店
6/26(月)岩手県一関市のたかはし屋
それ以外は基本的に寝っ転がってま……いえいえ、秋に出る予定の本の準備をしていますよ!!
きくちいま×カレンブロッソからの新しい「黒」の提案です。オールブラックの「エスポワール」と部分的にグレーを使った「ノーヴァ」。メンズも用意しました。東京キモノショーのカレンブロッソブースにて現物をご覧いただけます。本革ではなくPVC素材を使用しました。
足が痛くなる草履なんて履きたくないし、嫁入りのときに持たされた喪服セットのウレタン草履の底が劣化(加水分解という現象)して、いざ履こうと思ったら底が剥がれたとか割れたとか、そういうのも残念でしょうがない。カッコよくて、普段のオシャレにも履けて、そういうときも履ける草履があってもいいじゃないかと思うんです。それが「エスポワール」。
喪のときは黒い草履にしなければならないという常識に切り込んだ、これはある意味「黒の革命」です。わたしはいつもきもので葬儀に参列しますが、葬儀というのは感謝してお見送りする日だと思っています。悲しい気持ちの中にも、感謝を込めたい。出会いを未来に繋げたい。それが「ノーヴァ」のグレーの部分なのです。
お問い合わせは菱屋カレンブロッソへ。
ひきだし屋はたんす屋本部からコーディネートを依頼されて、たんす屋初めての「コーデして提案する店」として誕生しました。数年間のお付き合いでしたが、あちこちのたんす屋でもコーデ提案ができるようになり、何よりスタッフさんたちがきものを楽しむようになってきました。広告も大きく変化させることができました。わたしの役目はここまで。肩の荷がひとつ下りました(^^)
というわけで「ひきだし屋」は5月30日を持っておしまいになります。引き続き6月1日からは「たんす屋中目黒店」になるそうですので、これからもきものの入り口としてご活用ください。
きくちいまがお店にいるのは5/12(金)11:00〜16:00、5/28(日)11:00〜18:00までです。
安さだけじゃなくワクワクするようなコーデを、と訴え続け、たんす屋の広告を大きく変化できたのは嬉しかったな。イベント会場で顔も名前も知らないスタッフさんたちから「いまさんのおかげで堂々と配れます!お客様に配りたい案内がお渡しできるのが嬉しいです!」と握手を求められたのもいい思い出。
きものの入り口になるべく、これからもたんす屋の皆さんにはがんばっていただきたいです。
あけましておめでとうございます。
日付が変わる前までに!と大急ぎで半衿をつけ、見つけた長襦袢のほつれを縫い直していたら、娘に「大人の大みそかって大変だね」と言われて大笑い。確かにそうですね。おせちもお餅も未完成ですが、三が日は針を持たずに済みそうです。
今年も「人こそ宝」と信じ、ゆっくり丁寧に、より一層精進して参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。