子どもたちが誰も通らなくなってしまった家の前の道ですが、花壇のチューリップが満開です。オレンジ、ピンク、黄色、白、赤。来年も咲くからと思いながらも、やっぱり寂しいなぁ。通勤の車の人たちよ、せめて!見て〜!
もしGoogleストリートビュー撮影車が通るなら、今が一番いいんだけどな(^^)
子どもたちが誰も通らなくなってしまった家の前の道ですが、花壇のチューリップが満開です。オレンジ、ピンク、黄色、白、赤。来年も咲くからと思いながらも、やっぱり寂しいなぁ。通勤の車の人たちよ、せめて!見て〜!
もしGoogleストリートビュー撮影車が通るなら、今が一番いいんだけどな(^^)
ここを通る子どもたちの登下校が楽しくなるようにと植えたチューリップですが、今年は誰も通りません。
せめて通勤で通る大人たちが車の中から見てくれているといいな。
前に花屋さんで見かけたナナカマドの新芽が艶々していて、いつか触れてみたいと思っていました。ちなみにこのナナカマドは、入学式の日に壇上に飾られる予定だったものだそうです。艶々がもったいなくて、ひと枝分けていただきました。
ナナカマドの枝は硬いと聞いていたけれど、サンシュユのほうが硬い気がします。
濃い紫のアイリスと組み合わせてみました。なんだか春を通り越して初夏の風情です。
外はまだ桜も蕾。水仙が花盛りです。
小梅の命日でした。家族みんながそれぞれのタイミングで手を合わせました。4年たちましたし、クーさんの里親にもなったのだけれど、小梅の存在は大きいです。たまに、クーさんの中に何パーセントか小梅が入り込んでいるように思うときがあります。太陽の光にもたまに小梅を感じたりします。
縁がある、ってそういうことじゃないのかなぁ、と思ったりします。大事にした子は、数パーセント別の犬になったり、あとは太陽の光になったり、そよ風になったり、桜吹雪になったり、知り合いの赤ちゃんになったりしてわたしのまわりで生きてるんじゃないかな。そう思うとどの命もすべて愛おしいです。
庭のウコギと水仙をいけました。新芽の柔らかな緑をいけたいなと思っていたので満足〜(^^)
ウコギは棘が痛いのですが、初夏になると、おひたしや胡麻和え、天ぷらなどにして美味しくいただけます。
長男から手作りのホワイトデーをもらいました。ぐぬぬ。カブトムシの幼虫にしか見えない……。
キャラメルコーンにチョコつけてからホワイトチョコでコーティング、チョコ味のコーンフレークを砕いておがくず風にしたそうです。
作るのが面白かったようで何よりです。とりあえず目を閉じて食べます。
祇園精舎を読むとちょうど20秒らしく、コロナ対策の手洗い20秒にぴったりのことですが、わたしは枕草子で行こうかな。
春はあけぼのは、紫だちたる雲の細くたなびきたるまでで約10秒だったので、春はあけぼのを2回言うか、夏は夜まででだいたい20秒です。
夏は夜
月の頃はさらなり
やみもなほ
ほたるの多く飛びちがひたる
また、ただ一つ二つなど
ほのかにうち光りて行くもをかし
雨など降るもをかし
風流でいいかなと思うんですがね。
娘にこの話をしたら、「福沢諭吉の学問のすすめはどうかな」と言うんですよ。「学校で、天は人の上に人を作らず、から少し暗記したよ」えー!わたし、天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず、までしか覚えてないなぁ。
すぅ、と息を軽く吸った娘、
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり。万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資り、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり」
測ってみたら36秒。ていうか、ちょちょちょ!何それ何それ!すごいんだけど!と興奮するわたしに娘は冷ややかで「6年生はみんな言えるよ」
そ、そうなんだ。
「うーん、そうか、学問のすすめは長かったね。じゃあお気に入りの百人一首をふたつ読むのはどうかな。わたし先に一つ言うから、続けてお母さん言ってね。競技かるたのスピードでね。ちはやふる〜……」
え、じゃぁ天つ風〜……
ふたつで19秒。これもいいな。ていうか娘の底力みたいなものを垣間見た気がします。末恐ろしい。
なんだか悔しいのでわたしも暗記チャレンジしてみます。硬くなった頭にインプットするのは難しいけれど、こういうときだからこそ。子どもたちがコロ休みの間に暗記チャレンジ!
文房具店にて
次男「コピックのE000がない」
わたし「肌色ならYR000でもいけるよ。試し書きしてみたら」
次男「ほんとだ。コピックにいいってお母さんが言ってた滲まないペンなんだっけ」
わたし「乾くのが早くてコピックが滲まないやつね。ユニボールシグノ。ステッドラーの黒ペンもおすすめだけど、筆圧が強い人はペン先がひっこみやすい」
次男「鉛筆は?4Bと2BとHBは持ってるけど」
わたし「Fを中心に7本程度あればいいんじゃないかな」
というような、マニアック(?)な会話をしました。なんか初めて次男の要求に応えている感がします。
家から出ずに長い春休みを徹底的に楽しむための、10分程度の買い出しでした。
次男はお年玉を使って、コピックの他にスケッチブックと消しゴムを購入。
あ、本気なんだなと判断し、わたしは次男に鉛筆を買い与えました。Fを中心に7本。絵を描くのが楽しい様子です。これまでになく長い春休み、きっと充実したものになるよ。
次男がHBの鉛筆だけを使って描いたクーさんです。
きもの友でママ友でお茶友でもある友人Mさんが、「どこもマスク売ってないから、きっと困ってる頃かなと思って」とマスクを作って持って来てくれました。あっ!この布は!半衿1枚からマスクが3枚作れるみたいです。
Mさんとわたしと娘で3人お揃いのマスクです。ありがたや〜
小学校に寄付する雑巾を縫っています。きれいな放射状にするために、縫い糸をガイドラインにしてまち針をうっていくんですが、このまち針楽しい〜(^^)
低学年の子も扱いやすい大きさと厚みにしています。長男次男娘と長い間お世話になりました、という気持ちを込めて。