お茶のお稽古でした。ちょうどいい花が家の周りに咲いていなくて、畑の夕顔のつぼみを生けたのですが、この花のどこに「今は夕方だな」とわかるスイッチがあるのか不思議……生けた花がだんだん開いていきました。畑の夕顔の実はアザラシの如く転がっていますが、花は白いレースのように優美な姿です。
お茶のお稽古でした。ちょうどいい花が家の周りに咲いていなくて、畑の夕顔のつぼみを生けたのですが、この花のどこに「今は夕方だな」とわかるスイッチがあるのか不思議……生けた花がだんだん開いていきました。畑の夕顔の実はアザラシの如く転がっていますが、花は白いレースのように優美な姿です。
庭の蛍袋(ホタルブクロ)を母のお店に生けてきました。蛍袋が咲き終えると、今度は本物の蛍が飛ぶ季節になります。なので実際に蛍を蛍袋の花の中に入れることはできません。それにしても蛍袋っていいネーミングだなと思います。きっと昔の人も、蛍を入れたら……って想像して楽しんだんだろうな。
花は野にあるように、を信条として生けています。でも、野にあるままではモッサモサだったりワッサワサだったり。この枝を、この花を、いかにかっこよく、いかに「らしく」見せるにはどうしたらいいか考えるのが楽しい(^^)
山に咲く赤い花?と思ったら実なのです。ひと枝いただいたので、母のお店に生けてきました。花の名前を調べるアプリ「ハナノナ」ではトキワサンザシとかピラカンサとか表示されるけれど、季節的に実がなるのは今じゃないような。
どうもニワトコではないかと思われます。この前まで白い花が咲いていたような記憶……来年はもっと気をつけて眺めることにします。
畑の草取りをしていたら、艶々の葉っぱがあったので都忘れと一緒にいけてみました。どうも去年植えたはずの山芋らしいです。
この山葡萄の小さな籠は、元は山で小枝を払う小ナタを入れて、腰につけるための道具なんだそうです。このままでは水が漏れてしまうので、中にアイラップを入れています。