嬉しいびっくり

人生には大なり小なり嬉しいびっくりが何度かやって来るものだけれど、娘の暫定No. 1は「おばあちゃんのお店のお手伝いをしていたら、出川さんとさんまさんが来た」。こんな嬉しいびっくりは誰もが体験できることじゃないよ。良かったね。出川さん、さんまさん、スタッフの皆さんに感謝申し上げます。

わたしの人生で一番嬉しいびっくりは何だろうなぁ。28歳のとき、土木施工管理技士の講習の休憩中に、初出版決定の電話が来たことかな。不妊治療を何年も繰り返して、やっと長男を妊娠したときも。3番目の子が女の子だとわかったときも。毎日新聞に連載が決まったときも。アレコレが復刊したときも。

打ち震えるほどの喜びって、だいぶ大人になってからだ。子ども時代が不遇だったからなのか、単に記憶が新しいから上書き保存されているのかわからないけれど、きっとこれからもまだまだ嬉しいびっくりがあるに違いない!わたしの周りの皆さんにもたくさんの嬉しいびっくりがあってほしいと願います(^^)

美しいキモノ秋号

美しいキモノ秋号が届きました!
後ろのほうにちょこっとだけきくちいまが出ています(^^)ダイエットは間に合いませんでしたが、プロのヘアメイクにより顔が立体になっています。
「美しいキモノ」は、小学生の頃からの愛読書です。十三詣りという風習も、角出しという言葉も、この本で得ました。この本に登場できるなんて嬉しくてありがたくて。届いた「美しいキモノ」は仏壇に供えて祖母に報告します。

仲良し次男とクー

次男(小6)は、毎朝犬の散歩のために早起きをし、犬が安全に遊べるように部屋の片付けをし、犬のために自由研究で涼しい場所調べをして、絵も犬の昼寝を描き、読書感想文も犬の話を選んでました。犬漬けの日々です。クーさん、幸せですなぁ。「Wi-Fiみたいな模様が難しい!」と怒っていました(^^)まぁまぁ、いいじゃないの。頑張った頑張った!

ちょっぴり秋色

立秋にちなみ、三分紐と口紅を深い赤で揃えました。細かい麻の葉柄の紺の帯揚げをしていたのですが、出がけに母から「お前は大人かもしれないけど、大人たちの中では若いほうなんだから、もう少し明るくしたほうがいい」と言われて急遽ブルー系の市松に変更。母のアドバイスがすとんと胸に落ちました。‬

暑中お見舞い申し上げます

一枚一枚墨をすって端正な字で和紙に手書きなさっている、とても丁寧な暑中見舞いをいただいたので、鈴木其一の「朝顔」(大判)のハガキに、波千鳥と桔梗の花の切手を合計130円分になるよう貼って、お返事を投函しました。