着物仲間でお茶友でもある友人と祇園祭の後祭に行ってきました。夜は憧れの場所に食事に行くことにしていたため、一つ紋付きの絽の付下げに絽の袋帯です。灼熱を予想して中は本麻襦袢(ブルーの彩加)にしたので、朝から晩までずっと心地よく過ごせました。
色合いが気に入っている京友禅あけ田の絽の付下げ、夏の帯締め(あえて裏の白側を使用)は藤岡組紐店、ブルーの襦袢はきくちいまオリジナル製作委員会の本麻長襦袢「彩加」、草履はたくさん歩いても脛が疲れないカレンブロッソです。袋帯と帯揚げは母のもの。
好みの合う友人とのプライベートの旅っていいわぁ。いつも仕事での京都ばかりなので、毎回「えっここはどこ?」と迷子になってばかりだったのに、気長に付き合ってくれてありがとう〜。結局辿り着けなかった数々のお店はまた次回ということで!