タイマーで写真を撮ると、高確率で犬が横切る我が家です。
お祝いの会
反面教師
高齢男性が大声で「待ち時間が長い!」と数分おき(!)に病院職員を捕まえては烈火の如くクレーム。どうやら奥さんの付添に飽きた模様。「今日は混んでいますので」と言われても「あと何分待てばいいんだよ!」
「注射も順番でお呼びします」「注射なんかもういいよ」
待てない人は付添に向いてない。
注射しなきゃいけないのに、それをもういいよっておかしいでしょ。最初のうちは奥さんも「お父さん、この病院は混むんだ」とか言ってたのに、だんだん他人のふりするようになってた。
家の中でもこの調子なんだろうな。
待合室で、奥さんへの憐れみの視線が集まっている。
こういう光景は世の中のたくさんの病院で繰り広げられているんだろうな。
お爺さん、待ち時間をどう過ごすかの心構え、用意が必要なんだよ。
わたしは読書をするか寝るか、あとは母との他愛もないおしゃべりをするかです。今も「あの旦那さんじゃ奥さん大変」「気の毒」という会話のネタになってます。
こんな年寄りにはなりたくないな。
マラウイと山形交響楽団とやまぎんホール
昨日は母校の100周年記念事業で、吹奏楽部と山形交響楽団とのコラボ企画があり、やまぎんホールに行ってきました。1階席には在校生がびっしり!2階席は同窓生、3階席は保護者。
それぞれにある「僥倖」に嬉しくなりました。広い会場内に、きもの姿を数名見かけたのも嬉しかったです。
同じ保護者席に、ピンクの色無地に一つ紋、袋帯をきれいに二重太鼓にしているボブの方がいました。若いお母さんという感じ。
ロビーで「あっ、あの!色無地のお姿とっても素敵です!」と声をかけて不審者っぽい行動をとってしまいましたが、後悔はありません!
アフリカのマラウイで地域開発の発展のためにお仕事している卒業生、草苅康子さんのオンライン講演も新鮮でした。日本が15時のときにマラウイは朝8時なんだそうで、鳥がチュンチュン鳴く中、すぐそばのマラウイ湖(なんと山形県が3つも入る大きさ!)の景色を見せてくれたりして、世界がリアルに繋がっていることに感動しました。
在校生向けなのに、なんだかわたしまでやる気満々になり、メモをいっぱい取っちゃいました。それにしても、在校生の質問が立派で素晴らしかったなぁ。
わたしなんて、その後ろで鳴いている鳥は雀ですか?くらいしか思いつかぬwアフリカに雀はいないかな。
この日のわたしはskalaのお召ワッフルチェックにアンティークレース柄の名古屋帯、帯揚げの色とハンドバッグの色をリンクさせました。セプテンバーブルームーンのイメージです。
ところで、始まる前に3階席から1階席を眺めて、豆粒ほどの我が子を見つけて、フフフ、と思っていたら別人でした。あとでもっと右にいるのを見つけました。しばらくの間よそんちのお子様に生暖かい視線を後ろから捧げていたとは……
それにしても、やまぎんホールと山形交響楽団と草苅康子さんの素晴らしさよ!いい時間になりました。すっかりファンになって帰路につきました。
きくちいま☆オリジナル製作委員会2023始動!
たまたまAimer(エメ)という女性シンガーの「蝶々結び」という曲を聞いたんです。ラブソングなんですけど、わたしは「きくちいま☆オリジナル製作委員会」のみなさんの顔が思い浮かびました。わたしは仲間の皆さんとの間に、それぞれ蝶々結びを作っているんですね。
お店それぞれカラーがあるので、リボンや紐の形状や色などはそれぞれ違いますが、小さい蝶々結びでも大きい蝶々結びでも、結び目は固く、これからも、よりよい関係が結べていけたらいいなと強く強く感じた次第です。
お店のみなさんも、それぞれお客様との間で丁寧な蝶々結びを作っているんだろうな。
というわけで2022年も無事に京都会議が終了しました。メンバーは以下の通りです。きものが好きで、お客様が安心して買い物を楽しめるお店じゃないとメンバーになれません。実は厳しい審査があるんですよ。
新作の情報もまた改めてお知らせいたします。