「お母さん、遊園地で何が好き?」
「……ベンチだな」
「遊ぶとこで!」
「レストラン」
「ちがう〜!」
「アイス売ってるとこ」
「もう〜!じゃお化け屋敷は?」
「お化けよりも変な人とか熊のほうが怖い」
という会話を娘として、自分の夏の疲れを認識しました。ノリの悪い母でごめん。子どもが学校に行ってる間に、ひとりカフェしてきました。
ケーキ盛り合わせ!たまの贅沢、自分にご褒美です。
お気に入りのカフェ
うまくねじれなかった琥珀糖
先日いただいた「亀末廣」のねじりこんにゃくみたいな琥珀糖を真似しようとしましたが、成功したのはたった3個。その3個も乾燥させているうちに崩壊しそうです。当たり前ですが、やっぱりプロの和菓子職人ってすごい。
これらが乾くまでには!と自分でお尻に火をつけて、新刊執筆の修羅入り!
残り野菜でキッシュ
玉ねぎベーコンしめじピーマンを塩胡椒で炒めて、卵3個と牛乳か豆乳150ccと混ぜて溶けるチーズ混ぜ込んで、180度に熱したオーブンで30分。パイ生地はわたしが苦手なので省略しました。
キッシュっていうと「ティッシュ?」と子どもたちに聞かれるのがお約束ですが、つまりは野菜炒めとチーズ入りの洋風卵焼きです。
今日は原稿三昧な上にスポ少の鍵&お茶当番なので、今のうちに今夜のおかずを仕込んでおく目論見。
江戸崎カボチャ
本日いただきものの江戸崎カボチャを使って夏野菜カレーです。
カボチャサラダも作りました。カボチャを茹でて潰してマヨと塩、塩もみしたキュウリ、刻んだスライスチーズを混ぜました。これはあっという間に無くなりそう。
水無月が届いた夜は
京都から水無月が送られてきました。いい厄除けになりそうです。わたしは娘に、娘はわたしに、お互い平茶碗にお薄を立てあって、美味しくいただきました。
伊吹島のいりこ
高松で買った伊吹島のいりこを、長男がテレビを見ながらほぐしてくれたので、まとめて冷凍しておきました。新鮮ないりこはまるでプラモデルのようにパーツに分かれます。味噌汁の出汁を取ったあとのいりこ、お醤油をかけただけなのに、普通に魚料理!っていうくらい美味しいです。さすが伊吹島!
ご縁のお菓子「幼な木」
京都の亀末廣の「幼な木」というお菓子をいただきました。白小豆にほんのりと経木の香りがする、優しい味のお菓子です。
子どもたちを朝見送ってからお薄を点て、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
お茶碗はわたしが一番気に入っている平清水の梨青磁。色味や形はもちろん、持ちやすく、安定感があるので点てやすいのです。
未熟な子を思い、このお菓子に守ってもらっていくことを願って「幼な木」と命名したというこのお菓子をわたしに送ってくださった、厳しくもあたたかなご縁に感謝しつつ、ありがたくいただきました。Nさんごちそうさまです。
剣道三昧
三連休は剣道(送り迎え、応援等のサポート)三昧でした。
試合会場に行く人のほとんどが負けて帰るということは、負け方にポイントがあると思うのです。
初優勝した娘を褒め、悔しくて凹む次男を励まし、動きの速くなった長男の、四月に買ったばかりの袴がもう短くなっていることに驚いた今日でした。
試合後は芋煮会。山形内陸バージョン芋煮(牛肉醤油味)と庄内バージョン芋煮(豚肉味噌味)ふたつの鍋を用意して、締めは醤油味はカレーうどんに、味噌味はキムチうどんにして食べました。秋空の下の芋煮会、気持ちよかったです。
来週の大きな試合まで、母たちは全力でサポートします。子どもたちの一本がきれいに決まるように、子どもたちが勝つ喜びに満たされるように。
わたしは「ニジク」で
ゆうべ、いただきもののイチジクを弱火でコトコト、てんさい糖で煮ました。
子どもたちに「ナンジク?」と聞いて「ぼくサンジク」「ええーナンジクまでいいの?」と返ってくる朝です。これは、イチジクを数えるときの、我が家の言葉遊び。