「今年から遅刻と早退がある人の皆勤賞は無効」と昨日突然言われて皆勤賞がもらえないことがわかり、5年間皆出席なのにと悔し泣きした次男のために、学校に代わってお母さんが皆勤賞を発行します。君は手洗いうがいを欠かさず、早寝早起きを心がけてました。君は十分頑張った。えらい。
次男の涙
宇都宮駅!?
外気温0度の表示を見て「水が凍り始める温度だ。でも氷が溶け始める温度でもあるんだよ」という娘(小4)に「どっちなんだろ。どっちにしよう、って迷ってる状態かな」と返事をしたら「多分ね、宇都宮駅みたいな感じなんだよ。東京駅まで行くと溶ける、山形駅まで来ると凍る」という。凍り行くのと溶け行くのの途中駅なんだって。そこに宇都宮駅が出て来たか……理解の仕方が特殊(^^)
大安吉日に傘福を
本日は立春後の大安吉日なので、娘のお雛様「傘福」を出しました。12本中7本は初節句のとき傘と一緒に母が買ってくれたもの、残りはわたしが毎年1本ずつ作りました。12本になってからは作っていません。よく見ると酷い出来のものもありますが、遠目で見るとそれなりに。
ちなみに傘福は山形県酒田市の吊るし雛です。
2月5日は、にこにこの日
昨日2月5日は「にこにこの日」。片頭痛で寝込むわたしに娘が自分のお小遣いでいちごを買って来てくれました。お礼を言って「いちごの選び方上手!」と褒めちぎりました。大きくなったなぁ。立春すぎてすぐの大安には娘の幸せを願ってお雛様を出します。今年は2月9日(金)。いろいろあるけど頑張ろうね(^^)
くじ引き箱2018
今回の出版記念パーティーに、たくさんの賞品をご提供いただきました。中にはご出席いただけないにも関わらず、会場に送ってくださった方も。心から御礼申し上げます。
どんなに賞品が集まってもわたしのものにはなりませんが、わたしにはこれがあります。この頃反抗期出口付近にいる長男作のくじ引き箱!
前回作ってくれたものがあるからいいよ、というわたしに、「そんなわけにはいかない」と言って(宿題そっちのけで)作ってくれたサメ柄の箱です。
「クオリティが上がってる!!」と大好評でした(^^)
次男と娘は、くじ引きのための受付カードを書いてくれました。3兄妹へのお礼は美味しいチョコレート。
そしてわたしは、全身筋肉痛です……
昨日は初釜でした。花びら餅、お干菓子は松と鶴。娘は疋田柄の小紋に大人用の半幅帯です。適当になんとなく立て矢風に結んでみました。二度と同じにはならないどころか、羽の長さを揃えるために、結んでから適当に見えないところをクリップで留めています。
背中に娘をおんぶしてお稽古した日もあり、初釜に参加した娘が、きものを着せたお人形を並べて同席させたのも、ほんの数年前です。小さな手で赤いふくさを捌くようになり、棗をしっかり持てるようになり、お辞儀がきれいにできるようになり、お菓子を運べるようになり、炉を前にお点前ができるようになりました。お茶が大好きな娘のために、きものも襦袢も、大人になっても着られるように工夫した「本断ち四つ身」にしてあります。疋田(ひった)っていうんだよ、と教えたのに、娘は「イクラ柄」と呼びます……。うむむ、たしかにイクラに見えてきたぞ……。
螺鈿の梅を、凍っていると見立てた「凍り梅蒔絵平棗(こおりうめまきえひらなつめ)」でお薄をたてました。茶杓の銘は、初音、瑞雲など。先日の朝みたいに氷点下16度になんてなったら、そりゃぁ梅も凍るだろうね、という話になりました。よく晴れた寒い朝の空気の澄みきった感じ、確かに螺鈿っぽいかも。
余韻に浸りつつ、きものをたたむ夜でした。
もうすぐ眠る道
子どもたちを乗せてそろばん教室に向かう近道です。夏は窓を全開にして走ると、風が最高に気持ちいいの。子どもたちによると、そろばん教室の帰り道、自転車で坂を下るときの景色が最高なんだそうです。いよいよ雪が本格的になったら、ここはもう通れません。道は静かに静かに、雪の中で春を待ちます。
肉巻きおにぎり
残りご飯に焼肉のたれを混ぜ、おにぎりにして香菜をくっつけてから牛肉を巻きつけ、フライパンで転がすように焼き、焼肉のたれを表面にからめた「肉巻きおにぎり」を作りました。肉がもっと長かったら巻きやすく焼きやすかっただろうなぁ。肉が脱げたものもありますが、ラップで包んで誤魔化しました。
「妖怪はらへった」のうち下ふたりは、そろばん教室に行く前にぱくぱく(^^)
面!の瞬間
次男の頑張っている姿の写真を入手したので、嬉しくなって待ち受けにしています。でも、ずっとこの写真を待ち受けにしていると、もれなく拗ねる人が出てくるので、期間限定(^^)
それにしても、この瞬間のために、みんな頑張っているんだよなぁ。次は娘の勇姿もこんな風に撮ってもらえるといいね。
ハロウィン柿
ハロウィン柿、名前ペンで描きました。
この後、しばらく仏壇に飾ったあと、皮を剥いていただく予定です。クリスマス同様に宗教観が入り乱れていますが、うちのご先祖様たちは、黒いビニールをマントにした魔女のひ孫がカンカーンと鐘を鳴らして手を合わせる姿に、目を細めているだけだと思います。