
いつも普段着にしている綿麻のきものなんですが、もう少し丈が長い方が着やすいかも!?と思って、自分で直しています。衿をおくみまで解いて、身頃の揚げを解いて伸ばし、また衿を縫い付けます。和裁を習っておいてよかった〜。
いつも普段着にしている綿麻のきものなんですが、もう少し丈が長い方が着やすいかも!?と思って、自分で直しています。衿をおくみまで解いて、身頃の揚げを解いて伸ばし、また衿を縫い付けます。和裁を習っておいてよかった〜。
UNIQLOで、浴衣下になりそうなインナーを買いました。お店に行って、エアリズムの商品イラストにあった「スリップ」と「ペチコート」。店頭にはなく、オンライン限定商品でしたが、お店の方に言ったらその場で取り寄せてくれましたよ。これで娘に安心して白い浴衣を着せられる!
そういえば、お風呂をリフォームしたんですよ!かなり快適です♪
土曜日のコーデのイメージは、ズバリ田植え!薄緑色の結城縮(単衣)は苗、きくちいまデザインの型染めの名古屋帯はしろかきをした田んぼ、白と水色の小物で雲間から見える青空をイメージしてみました。小千谷縮の本麻長襦袢、かなり気持ちいい〜!!
そして今日は、沖縄っぽいコーデです。この手描きシーサーの名古屋帯は「どうしても柄が出ない!」と匙を投げた友人から譲り受けたもの。前柄と太鼓柄の間があまりにも狭く、どう頑張っても無理でした。結局真っ二つに切って、作り帯にして愛用しています。出かけ先は病院の付添ですけどね、気分だけでも明るく。
明日5/14(土)
仙台国際センター(仙台市青葉区青葉町無番地)にて京都きもの市場さん主催のトークイベントがあります。
13時/15時半の2回
テーマは『似合うきものが3枚有ればいい!』〜人生を豊かに、元気が出るきものの選び方〜
入場無料です。お時間ある方ぜひ〜。
会場には駐車場もあるみたいです。
昨日は日帰り東京。母と母の友人と弟と姪とで根津美術館へ行きました。母は高校時代の親友と久しぶりの再会でした。表参道駅の改札近くで、お互い名前を呼び合って駆け寄る姿はなかなか良かったです。母たちは午後から近代美術館で鏑木清方を見て、わたしは別行動、夕方合流。日帰りの旅でした。特別展に合わせて燕子花コーデです。
片目を失明している母と足が悪い母の友人が一日楽しく過ごせるように、疲れが出ないように、とにかくなるべく歩かせないよう危なくないよう気を配り、姪っ子は介助役、弟はアテンド係でした。母は疲れた様子もなく、姉弟協力しての母孝行は大成功!今回はSuicaをタッチできるようになって良かった。
母の友人が昔の写真を持ってきてくれて、思いがけず娘とそっくりな昔の母に会うことができました。年を重ねたからこその、思い出話で盛り上がるふたりがとても楽しそうで。もう会えないかと思ってた、とか言うから泣きそうになっちゃう。たくましく生きて、何度でも会ってくださいよ。
きものは単衣の結城縮、帯は無津呂の名古屋帯、室町京正の紗羽織、帯締め帯揚げは和小物さくら、羽織紐は龍工房、草履はカレンブロッソ、襦袢は麻!きくちいまオリジナル製作委員会の彩加、鈴蘭の刺繍半衿はししゅう屋和音。
今日は次男と去年6月に亡くなった友人の誕生日。「子どもの誕生日は、昔頑張った自分へのご褒美で美味しいもの食べらんなね決まりがあるんです!」って言って友人のお母さんに小さいケーキを置いてお参りもしてきました。51年前と16年前にそれぞれ頑張ったわたしたち、また一緒に歩いていきましょう。